-3.00の日々

聴いた音楽の感想文やレビューを勝手に書いてます。

Galileo Galileiが好きな人はballoon at dawnを聴こう

 

こんにちは。鈴木です。

 

好きなアーティストってなぜかよく解散したり活動休止しますよね。

そんなことないですか?いや、ほんとなんですよ。すぐ辞めるんだあいつら

SMAPすら解散するんだから、バンドなんてほんとにいついなくなってもおかしくない。

だからこそ、追いかけたり、縋ったりしてしまうのかもしれないけど。儚い。

 

それでもこっちとしてはとても困る。だって替えが効かないじゃないですかバンドって。

syrup16g解散したときもこれから何を聴いて生きていけばいいんだくらいに思いました。まあ、実際他のバンド聴いてたし、彼ら活動再開したけど。ほんとよかった

 

syrupが解散して活動再開するまでは、代わりのものを探すかのようにいろんなバンドをyoutubeで漁っていました。

そうしてると今まで聴いてこなかったジャンルのものとか、メジャーに行って聴かなくなったものとかも聴くようになりました。

 

そんな中で見つけたのがGalileo Galileiでした。

 

 

みなさんご存知、「青い栞」です。

テレビで流れたときにかっこいい!誰だこれ!ってなって調べたらガリレオだったという。

イントロのアルペジオ、気怠いメロ、女性コーラス‥この曲は好きなものが詰まってる。

それからは新譜が出るたびにチェックをして、すっかりハマっていきました。

 

一番好きなアルバムはBaby,It's Cold Outside。

 

Baby,It's Cold Outside(初回生産限定盤)(DVD付)

Baby,It's Cold Outside(初回生産限定盤)(DVD付)

 

 

このアルバムは今までとは全く変わって、かなりシューゲイザー色が強い。

かなり実験的なアルバムだったのだと思う。

 

 

その後のALARMというアルバムも同じような雰囲気だった。

僕にとってこの2枚が一番ガリレオっぽさが出ているアルバムだと思っている。

 

そんなガリレオも2016年10月11日にバンド活動を終了してしまった。

また替えの効かないバンドがいなくなってしまった。

そしてまた違うバンドを漁る日々が始まった。浮気性ですね。

 

そしたらね、

見つけたんです。

balloon at dawnを。

 

◾︎balloon at dawn

 

メンバー

小松マサヒロ(Dr)

井口聖也(Vo)

上田翔汰(Syn,Gt)

 

2013 結成

2014 EP “Teen"をリリース

収録曲"Ten"がSpincoasterキュレーターが選ぶBest of track 2014 1位に選出

その他RO69JACK2014入賞/MINAMI WHEEL2014出演

2015 EP “Inside a dream"をリリース

収録曲"七月"がSpotify JAPAN公式プレイリストに選出

2016 Single “Our blue"をリリース

EP “Our finder"をリリース

_

海外ドリームポップ/シンセポップに影響を受けた淡くきらめいた音像

翳りのある歌詞とのコントラストと平行線

→balloon at dawnのHPより引用

 

まだ活動してから間もない若手バンド。

だが、結成した翌年にはRO69に入選するなどかなり実力があるバンド。

とりあえず僕が最初に聴いた曲を聴いてほしい。

 

 

このドリーミーな感じ。気だるい感じ。

おおおお!後継者だ!

そう思いました。

女性コーラス!気怠いメロ!

ディレイのかかったギターがまた心地よい‥ふぅ

 

 

初めて替えが効いたバンドを見つけたと思っていたら、そんなの関係なしに普通に好きになっていました。

よくよく聴いてみるとガリレオよりもドリーミーな感じを強めに出している。

 

 

ガリレオも初期と後期は正統派なポップロックが多かったので、そういう意味ではガリレオは実験的なバンドで、balloon at dawnはドリーミーポップ一直線である。

どちらがいいとかはない。どっちも大好きだ。

 

Galileo Galileiの再結成

 

 

どちらにせよ、ガリレオがいなくなってしまったことでできた穴は埋まりきらなかった。

balloon at dawnも大好きだが、やはり元祖にはどうしても勝てないのだ。青い栞を聴いた時の衝撃には敵わない。

聴けば聴くほど寂しくなってしまう。

改めて代わりなんて効かないんだと思いしらされました。

できればもう一度再結成してほしい。そしてライブに行きたい。

 

こういうジャンルのバンドは増えてきたけど、それでもまだ日本では希少だ。

これから増えていくのか廃れていくのかは分からないが、それでもやはり大好きなので消えないでほしい。

未来はballoon at dawnにかかっています。よろしくお願いします。

 

Short hair

Short hair

Short hair

Short hair

 

パレード

パレード

 
PORTAL

PORTAL

 

 

 

YOMOYAが解散してしまったこと。

 

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こんにちは。鈴木です。

 

エレクトロとロックの融合。
最近では多く見かけ、それが万人ウケするよう、改良されてったのが流行りのダンスロックだと思う。
KANA-BOON夜の本気ダンスがいい例かな。

YOMOYA(ヨモヤ)はかっこよかった。
シンプルな音楽でありながら、今までのロックシーンにはない斬新さがあった。
間違いなくメジャーに行くと思った。
それでも何故解散してしまったのか。
今回はYOMOYAの良さを。


1.YOMOYAとは

03年初夏より、渋谷、新宿、下北沢を中心に活動するトリオ。
06年には、スコットランドの至宝ARAB STRAPの来日解散ツアーのオープニング・アクトに抜擢。
08年6月、1stアルバム『YOURS OURS』をリリース。
レコーディング、ミックスにこだま和文などを手がける手塚貴博を迎えて制作されたこのアルバムは、トクマルシューゴから絶賛コメントを寄せられたり、クッキーシーン誌にて岡村詩野氏に「くるりがデビューしてきた時のような、ちょっと不気味な手応えを感じる」と評されたのをはじめ、各誌で絶賛を浴びる。→http://www.andrecords.jp/artists/yomoya.htmlより一部引用

 


引用先のリンクを見れば分かるんだけど、かなり精力的に活動してたんだと思う。
表立ったことはないにせよ、色んなアーティストに絶賛されてることからこのバンドには魅力があったことに間違いない。
実際に聴くとかなり、いい。

 


PVが素敵。ここまで曲とマッチしてる感じもあまりないよね。
そしてこのシンプルさ。何故か体が勝手に揺れてしまう。
気づけばyoutubeで他の曲も漁り始める。
このジワジワ感がYOMOYAの武器だと思う。

 


チープさや不気味さがありながら、サウンドがウォーム。暖かい。ぬるい。
無機質に鳴るギターの音と、ひたすらポンポン鳴ってるキーボードが心地よく、夜に聴くとより良い。
他にこんなバンドいただろうか。


2.アルバム毎の完成度

アルバムを過去に3枚出しているYOMOYA
コンセプトが違うのか、3枚とも雰囲気がまるで違う。
でも無機質系サウンドはそのままなので、どれを聴いてもYOMOYAだとすぐ分かる。ユニクロのCMみたい。

3rdの[Yawn]が個人的に一番すごい。
アルバムとしてはポップ色が強く、かなり聴きやすい。
YOMOYAを初めて聴く人はこのアルバムから入っていくのがいい気がする。

 

 

2ndが一番意味不明。
2ndが一番切ない。


3.解散理由

山本達樹(Vo, G)は解散の理由について、自分たちの音楽を信じ続けることが難しくなってしまったこと、音楽だけをやるにはメンバー個々の環境や状況が入り組んでしまったからと説明。さらに、メンバー間の齟齬や個人的な事情から長倉亮介(Key)が脱退を希望し、彼なしではYOMOYAは成立しないことから解散を決めたと述べている。また「僕ら自身としては、決して悪い形の終わり方ではないです。納得できないと言ってくれる人がいたら、それはそれで僕らは幸せ者です」と綴っている。
http://natalie.mu/music/news/58273より一部引用

 

きっと、もう少しメディアが早く取り上げたりしていればこんなことにはならなかったんじゃないかと僕は思う。

もう少しこのバンドを優遇してあげるべきだったと思う。そうしたらキーボードが脱退しても続けていた、いや、続けざるを得なかったと思う。メンバーチェンジを繰り返してでも活動しているバンドは待っているファンが多いからだ。背負っているファンからの期待があるからだ。数ではないかもしれないが、実際は数と金は比例する。バンドマンとして生きていくには数がやはり必要なのだ。きっと苦渋の選択だったのだと思う。


やはりこういうバンドは早く芽が出ないといつの時代も報われない。
バンドとしては続けたかったけど、続けられるような状態ではなくなったというのは一番悲しい。


4.最後に

 

 

正直YOMOYAは続けて欲しかった。
個人的にすごく好きだったし、ライブに一回でもいいから行きたかった。
こんなオシャレなライブ。体験してみたかったな。

音楽業界のことってあんまり詳しくないけども、
こういうバンドが消えていくのは辛い。
もう少しこういったバンドマンが救われるような世界になればいいのだけれども。
頼むよ。

 

 

YOURS OURS

YOURS OURS

 
Yawn

Yawn

 
Yoi Toy

Yoi Toy

 

 

 

トリビュートとは。「ペトロールズ/WWW」

 

こんにちは。鈴木です。

 

先日アマゾンから待ち望んでいたアルバムが届きました。

 

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トロールズの「WWW」。トリビュートアルバムが出たので買いました。
まさかこんな早く出すとは。こういうのって伝説になったバンドとかが出すやつじゃないんだね。まあアジカンも出すらしいけども。早くない?

参加アーティストはSuchmosやNever young beachなど最近人気が出てきたアーティスト勢で固めている印象。

 

収録曲/アーティスト

01:シェイプ / LEO今井+呂布
02:Profile / LUCKY TAPES
03:新預感 / 林宥嘉(YOGA LIN)
04:アンバー / KID FRESINO+STUTS
05:表現 / R’N’R “Rei+NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)+ROY(THE BAWDIES)”
06:Touch Me / Seiho
07:On Your Side / Yogee New Waves
08:雨 / Suchmos
09:ホロウェイ / SOIL & "PIMP" SESSIONS
10:Fuel / ORIGINAL LOVE
11:Side by Side / never young beach


BAWDIESのROY君やORIGINAL LOVEも参加しており個人的には豪華なラインナップだなと思った。呂布が出てくる辺りも新しい。

Reiは長岡さんと交友があるみたいですよね。ギターがめっちゃうまい人。動画とか観ると驚くよね。若すぎて

中でも期待していたのがSuchmosが歌う「雨」。ペトロールズの中でもインサイダーやホロウェイと並ぶ名曲。

 


ボーカルのYONCEの声が気だるくエロティックな感じなのでペトロールズのカバーにはすごくマッチしてると思った。
発売まではこういう感じかな?ああいう感じでくるのかな?っていっぱい妄想してた。トリビュートあるある。

 

トリビュートを聴くときはいつもドキドキする。怖いじゃん。どんなんなっちゃってるのか。ピロウズのトリビュートを聴いた時もそうだった。

そして3日くらい聴いた自分なりの感想を書いてみたいと思う。

 

1.

 

完成度はすごく高いと思う。しっかり作り込んであってなんの違和感もなく最後まで聴けた。
でも、このトリビュートは「ペトロールズ好きの人」に向けたものではない。と思う。
どちらかと言えばペトロールズのことをよく知らない世代に、流行のアーティストを通して知ってもらうというコンセプトが強い気がする。
そもそもトリビュートというもの自体が全てそんなコンセプトなのかもしれないが、それにしても‥うーん。なんだろう。単純に聴いててつまらないと思ってしまった。
曲としてはかなり作り込まれてるのだけど、トリビュートのカバーとしては全体的に弱い。印象に残るものがあまり無かった。
パンチがない。「こういうアレンジがあったか!」という驚きがない。
ラップ調にして違う歌詞にしてあるものもあったけど、あれは別の曲になってしまってる気がした。
トロールズ自体のアクが強くて、他のアーティストがやるとどうしてもそのアクが薄くなってしまうのはしょうがないと思うが、
せっかくのペトロールズの良さがこのアルバムでは伝わりきらないように感じた。

 

2.

 

じゃあ、このアルバムは買いではない、というとそうではない。買ったほうがいい聴いたほうがいいと思う。
なぜなら僕はこのアルバムを通してペトロールズの良さを再認識できたからである。
やはりペトロールズの良さはペトロールズでしか出せない。まだ持っていないデモCDも欲しくなった。
トロールズをあまり知らない人もこのアルバムを通して好きになれる機会作りになるし、
参加アーティストのことも好きになるかもしれない。
これはトリビュートアルバム全てに言える良さだが、
このアルバムはその良さが前面に出ている。
悪く言えば商売の匂いがプンプンするアルバムだけど、
それでも買えばもっと音楽が好きになれると思う。

 

実際僕がピロウズのトリビュートを買った時もBUMPやストレイテナーが参加してたからであって、決してその時はピロウズはすごい好きというわけではなかった。
実際トリビュートアルバムとはそういうものなのかもしれない。内容が薄いのではなく、単に僕が歳をとっただけなのかもしれない。そう思ってきた。


初回盤は限定販売なので値段が高騰しているが、通常盤は普通に買えるのでこの機会に手を伸ばしてみては。

 

P.S.
Suchmosの雨はやっぱりかっこよかった。
YONCEのキーが若干合っていない気もしたけど。
聴いてるうちに一番好きになったのはホロウェイ。インストいい。

 

 

WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?

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WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?(完全生産限定盤)

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